〒103-0027 東京都中央区日本橋2-1-17丹生ビル2階
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ハラスメントを起こした場合、その内容により注意や指導が行われ、場合によっては処分等が行われることもあります。
ところが、「行為者が反省していない」、「自らの言動をパワハラと認識していない」といったケースも少なくなく、頭を悩まされることも多いのではないでしょうか。
人事ラボのハラスメント行為者向け研修プログラムは、動画を通じたハラスメント知識のアップデートと、講師とマンツーマンでの対話から、行為者の内省と変容を促します。また、被害者の視点、社会的な視点など多方面からの視点で自身の言動を客観的にとらえることで対象者の認識を深めます。
講師との双方向のやり取りを通じて周囲との円滑なコミュニケーションへの理解を深めていただき、対象者の方のその後の職業生活がより充実したものとなるようサポートいたします。
・ハラスメント行為者の方
・職場での指導方法やコミュニケーションの取り方に改善が必要な方
[研修内容]
※対面の場合には、実費交通費と日当(税込11,000円)がかかります。
※研修実施の都度、講師からのオンライン報告を実施することも可能です(別途オプション費用がかかります)。
コースの詳細や費用についてはお気軽にお問い合わせください。
[研修内容]
1 カウンセリング | ・関係性の構築 ・ご自身の状況のアウトプットと整理 |
2 レクチャー | ・ハラスメント、コミュニケーションに 関するレクチャー(動画視聴等) ・レクチャー内容の振り返り ・職場での円滑なコミュニケーションのあり方について考える |
3 今後の変化に向けた思考の整理とコーチング | ・ご自身のこれまでの言動の振り返り ・講師との対話による思考の言語化 ・今後どのように再発防止に努めていくか |
※対面の場合には、実費交通費と日当(税込11,000円)がかかります。
※講師からのオンライン報告を実施することも可能です(別途オプション費用がかかります)。
コースの詳細や費用についてはお気軽にお問い合わせください。
パワハラ行為者向け研修プログラムを利用しました。担当講師の方からの報告は、参加した社員の心の変化のプロセスが見えるようで大変興味深く感じました。
プログラム終了後は、本人の周囲への対応に変化が見られて私自身も驚きました。また、今後の職場内での対応の仕方についてもアドバイスをいただき、助かりました。
Q1.
オンラインでの申し込みを検討していますが、オンラインによる受講でも効果があるのでしょうか?
A2.
対⾯⽅式の⽅がダイレクトに対話できるという利点がありますが、弊社のこれまでの実施においては、オンラインの研修で十分な効果が見られます。オンラインの場合は会議室を確保するお手間も生じません。対象者様のプライバシーが守られた状態で研修を行うことができる点もオンラインのメリットといえるかと思います。
なお、1回目のみ対面で実施し、2回目以降はオンラインで実施するなどのご対応も可能です。求める効果やご予算、ご事情に合わせ、臨機応変に対応いたします。
Q2.
ハラスメントと認定されたわけではないのですが、周囲に対して強い口調で接する傾向のある人がいます。職場のリーダーとして活躍してもらいたいこともあり、コミュニケーションの見直しのために教育プログラムを受けてもらいたいのですが、本研修はハラスメントと認定された人でなければ受講できないのでしょうか?
A2.
ハラスメントと認定された方以外にもご受講いただいております。
「独りよがりの考え方やコミュニケーション不足に起因して、周囲と人間関係上の問題を生じさせてしまう」「周囲に圧迫感やストレスを与えてしまったり、周囲を傷つけてしまう傾向がある」などといった対象者様に対し、ハラスメント問題に発展しないための「予防」として本研修をご受講されるケースも多くございます。
Q3.
研修の中で受講者のアセスメントは実施しますか?
A3.
自己理解と他者理解を深め、円滑な人間関係の構築と職場の生産性向上につなげていただくための各種診断ツールをご用意しております。診断ツールは受講者様の状況に合わせて選択しております。
■利き脳診断※
■アンガーマネジメント診断
■エゴグラム など
※効き脳®は フォルティナ株式会社の商標です。
Q4.
行為者研修という名称ですと、本人に受講を勧めづらいのですが・・。
A4.
本研修は、「マンツーマンでのコミュニケーション研修」や「マネジメント研修」としてご受講いただいているケースがほとんどです。その他、対象者様に対する受講の勧め方について、ご心配な点等がおありでしたら、お気軽にご相談ください。
Q5.
対象者だけに絞ったマンツーマンの研修ですと本人に勧めづらいため、対象者も含めて複数名が参加できるような研修を実施いただくことは可能でしょうか。
A5.
可能ではありますが、マンツーマンでの研修に比べると、対象者に対する効果は低減されますので、おすすめはしておりません。実施する場合には、たとえばハラスメントと受け止められないコミュニケーションの取り方について、グループワークでメンバーと話し合っていただく形式の研修。また、ハラスメントに絞らず、コミュニケーション研修等(※)の名目で円滑なコミュニケーションの取り方を学ぶことができる研修の実施などが考えられます。いずれにしても、対象者の研修効果を高めるためには、「研修中の対象者の取り組み姿勢や態度を観察し、気になる点があれば本人にフィードバックする」、「研修後、本人にレポートを書いてもらい、研修の理解度を図る」などといった対応が必要になってくるかと思います。
お電話、またはオンラインにて担当者がご依頼の概要をお伺いいたします。
今後のスケジュール、進め方についてご案内いたします。
オンライン、あるいは対面にて担当講師が教育プログラムを実施いたします。
対象者の方と講師による1対1の面談が基本です。
研修は1回1時間程度。2週間おきに実施いたします。
プログラム終了後、人事担当者様等に対し、オンラインにて研修報告を行います。また、担当講師が対象者様より同意を得た内容について、担当部署様宛に「実施報告書」を提出いたします。
人事ラボのパワハラ行為者向け研修プログラムでは、パワハラに関する知識のアップデートと対話による行為者の心の変容という多面的な側面からハラスメントの再発防止をサポートいたします。
ご不明な点やご質問などございましたら、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。
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