「強い言動を繰り返す社員・職員・教職員に対し、問題が深刻化する前の段階で、どのように改善を促せばよいかわからない」
「調査や注意指導を行った後、再発防止に向けてどのような対応を取るべきか悩んでいる」
「メンタル不調がうかがわれる社員・職員・教職員について、本人の本音や就業継続の意思が見えず、どのように関わればよいかわからない」
「休職を勧めるべきか、このまま働けるのか、本人の気持ちを整理しないまま人事対応だけが難しくなっている」
このようなお悩みはございませんか。
再発防止や対応の前進に必要なのは、対象者本人への適切な個別対応です。
ハラスメント防止のために、社員・職員・教職員など組織の構成員全体を対象とした研修を行うことは、組織の方針を周知し、基本的な理解を広げるうえで大切です。
しかし実際には、問題のある言動を繰り返しやすい人への対応や、メンタル不調によって就業継続や職場での関わりに難しさが生じている人への対応は、全体研修や一般的な制度案内だけでは十分に前進しないことがあります。
なぜなら、こうした個別案件では、必要なのが単なる知識の付与ではなく、本人の認識の癖、感情の扱い方、対人コミュニケーションの傾向、置かれている状況や気持ちの整理にまで踏み込んだ支援だからです。
強い口調、威圧的な指導、相手への配慮を欠いた発言などは、集合研修を受けただけで改善しきれないことがあります。
また、メンタル不調がみられる場合も、本人が何に困り、今後どうしたいのかが整理されないままでは、人事も職場も次の一手を打ちにくくなります。
そのため、本人の特性や背景に応じて個別に働きかけ、行動の変化や気持ちの整理を支えていくことが重要になります。
人事ラボラトリーでは、
ハラスメント行為者や問題言動のある対象者に対する個別研修と、
メンタル不調者に対する人事連携型の個別カウンセリングを通じて、
組織内の難しい個別案件に向き合っています。
行為者支援では、再発防止に向けた具体的な行動変容を促し、
メンタル不調者支援では、本人の気持ちや今後の働き方・就業意思の整理を支えます。
必要に応じて、本人の同意のもとで組織・人事とも連携し、対応の前進をサポートします。
組織として「周知した」で終わらせず、「本人が変わる・整理できるところまで伴走する」こと。
それが、実効性ある再発防止と、職場対応の前進につながると私たちは考えています。
企業・法人様向けサービスのご案内(全国対応)
【予防的・改善支援】周囲とのより良い関係づくりや円滑なコミュニケーションへの理解を深め、言動の改善に向けた個別支援を行います
メンタル不調がうかがわれる社員・職員に、外部カウンセラーがオンラインカウンセリングで伴走。本人の気持ちや就業継続の意向を整理し、同意のもと人事・組織と必要事項を共有。次の一手を打ちやすい状態をつくります
全構成員向け研修と、個別研修の違い
全構成員向けの一律研修は、ハラスメントに関する基礎知識や組織の方針を広く共有するうえで有効です。
ただし、すでに問題のある言動が見られる対象者や、再発リスクの高い対象者に対しては、それだけでは十分とはいえません。
一律研修が「知るための施策」だとすれば、個別研修は「変わるための施策」です。
問題行動の背景には、本人の思考の偏り、感情コントロールの難しさ、指導方法の癖、対人認識のずれなど、個別の要因があることが少なくありません。
そのため、再発防止には、対象者本人に合わせて課題を整理し、具体的な言動の修正につなげるマンツーマン支援が重要になります。
人事ラボラトリーは、全構成員向けの一般的な啓発では届きにくい領域に対して、個別研修という形で実効性ある支援を行っています。
集団研修だけでは変わりにくい課題に対して、対象者本人の状況や背景を踏まえながら、行動やコミュニケーションの改善を支援します
ハラスメントと認定されたケースに限らず、強い口調、関係者への圧迫感、コミュニケーションの行き違いなど、問題が深刻化する前の段階の予防措置として、研修をご利用いただくことも可能です
対象者のプライバシーに配慮しながら進めやすい点がメリットです。なお、対面での実施も可能です。組織のご事情に応じて柔軟に実施方法をご提案します
必要に応じて各種診断ツールを活用し、自己理解・他者理解を深めながら、円滑な人間関係の構築と、職場・組織の生産性向上につながる支援を行います
・ハラスメント認定には至らないものの、言動や指導方法に不安がある
・注意指導あるいは懲戒処分後、本人の行動変容につながる具体策を探している
・本人に受講を勧めやすい形で、外部支援を導入したい
・管理職や教職員に対する相談が発生し、再発防止策を検討している
・大学、官公庁、公的機関、一般企業それぞれの事情に応じた支援を受けたい
| 「知るため」の施策(集合型研修) | 「変わるため」の施策(マンツーマン個別研修) | |
|---|---|---|
| 目 的 | ハラスメントに関する知識や組織方針を周知する | 本人の認識や言動を見直し、行動変容につなげる |
| 対 象 | 全社員・全職員・教職員など組織全体 | 問題のある行動が見られる本人、再発リスクのある対象者 |
| 内 容 | 定義、法令、よくある事例、基本ルール、相談窓口の案内 | 感情の扱い方、対人関係の傾向、具体的な言動の振り返り |
| 進め方 | 一律の内容を全体に伝える | 一人ひとりの状況や特性に応じて個別に対応する |
| 得られる 効果 | 基礎理解の浸透、組織方針の共有 | 再発防止、行動改善、コミュニケーションの見直し |
| 強 み | 多くの構成員に同時に周知できる | 本人に合わせた深い働きかけができる |
| 限 界 | 知識の習得にとどまりやすく、個別の行動改善にはつながりにくい | 一度に多人数には実施しにくいが、改善の必要が高い対象者には効果的 |
| 向いている場面 | 組織全体の予防啓発、基本方針の徹底 | 再発防止、注意指導後の支援、グレーゾーンの対応、個別案件対応 |
集合型研修は、組織全体にハラスメント防止の方針や基礎知識を広く共有するうえで有効です。
一方で、実際に言動の改善や再発防止が求められる場面では、本人の特性や背景に応じたマンツーマンの個別研修が、より実効的な支援となります。
人事ラボラトリーは、マンツーマン個別研修を通じた「変わるための施策」の提供を通じて、職場の環境をより良い方向へと変えるお手伝いをいたします。
さまざまな組織での研修・相談対応を通じて培った知見を活かし、大学・公的機関・企業様それぞれの状況や課題に応じたご提案を行っております。
「このようなケースでも相談できるだろうか」
「本人への声かけや勧め方も含めて相談したい」
といった初期段階のご相談でも、どうぞお気軽にお問い合わせください。