専門カウンセラーによる職場のカウンセリング

協調性がなく、周りの職員とトラブルばかり起こす職員、ミスを繰り返す職員など、いわゆる「問題職員」と呼ばれる職員の対応に苦慮されている例が増えてきています。こうした職員を放置してしまうと、周りの職員へも影響が波及し、組織の運営全体にも大きな影響を与えることになりかねません。

本サービスでは、カウンセリング形式により、職場の同僚や上司の視点、社会的な視点など、多方面の視点から自身の言動を客観的に見つめ直します。さらに、その後の職業生活がより充実したものになるよう、キャリアコンサルティングの視点からもサポートしていきます。

上司と部下・同僚同士など、職場の人間関係がギスギスしている状況は、当事者はもちろん、周囲の人たちの業務効率やモチベーションを下げる要因にもなってしまいます。場合によってはハラスメントの芽にもなりまねません。こうした職場の人間関係の調整は、管理者のマネジメントの問題ではありますが、多忙な中で個別の人間関係のきめ細やかな調整にかける時間が限られている現状もあるかと思います。

そこで本サービスでは、多忙な管理者、人事課の皆様に代わり、第三者として当事者のカウンセリングを行います。当事者それぞれの主張や認識の行き違いとなっている点を整理したうえで、今後の対応策をご提案いたします。

管理職の方の多くは、不安やプレッシャー、部下への関わり方の悩みを抱えながら、日々の忙しさや部下への配慮等でご自身のことを相談する時間を作ることが難しくなっています。

そのような管理職の方々に対して、企業組織における経験豊富なカウンセラーがオンラインあるいは職場まで直接お伺いしてお一人お一人のさまざまなご相談をお聞きする面談機会をご提供いたします。

本サービスは、不安や悩みの解消やマネジメント上の気づきを得て頂くことで、管理職自身が活き活きと働ける状態に近づけることを目的としています。また、カウンセリングのほか、コーチングの手法を組み合わせた対応も可能です。

管理職が活き活きとすることで、その職場全体も活き活きと働ける活力ある組織に近づくことが可能です。新たに管理職に昇任された方はもちろん、ベテラン管理職の方の定期的なご利用もおすすめいたします。

採用から６か月ほど経つと、採用当初に思い描いていた仕事と多忙な現実との狭間により、不安や悩みを抱えるケースも少なくありません。中にはそうした悩みを誰にも相談できずに抱え込んでしまった結果、メンタル不調を生じてしまう新入職員もいるところです。

人事ラボの新入職員サポート面談サービスでは、忙しい職場の先輩・上司の皆様に替わり、採用間もない新入職員の方の話をカウンセラーが心情に寄り添いながらじっくりと伺い、精神的サポートを行います。

また、その後の法人での職業生活をより充実したものとなるよう、キャリアコンサルティングの視点からもサポートさせていただきます。

※採用２～３年目の若手社員の方のご利用もおすすめいたします。

法人職員としての業務と私生活で育児等の両立を図っている時短勤務者は、ともすれば、職場でも私生活でも孤独感を感じがちな存在でもあります。時間的な制約から、意識を100%業務に向けることができず、周囲の職員の方々のサポートを得る必要がある状況に、申し訳なさやストレスを感じてしまうケースも少なくありません。一方で、時短勤務を自らの当然の権利として考えている場合には、周囲の職員の方との関係が上手くいかないケースもあります。

本サービスでは時短勤務者の方が現状を整理し、取り組むべきことの優先順位や周囲の協力をスムーズに得るための働きかけについて見つめ直していただきます。

また、その後の職業生活がより充実したものとなるよう、キャリアコンサルティングの視点からもサポートさせていただきます。

再雇用者を受け入れる職場では、「かつて上司だった人が再雇用者になったが、どのように接したらよいかわからない」「なかなか指示を聞いてくれず、仕事を依頼しづらい」といった戸惑いの声が少なくありません。一方、再雇用者の方からは、「再雇用を機に、これまでの仕事からまったく望まない職種に異動になってやる気が起きない」「若手との世代間ギャップを感じてコミュニケーションがとりづらい」などのお声も聞かれるところです。

人事ラボの再雇用者サポートコンサルティングでは、再雇用者の方々のお話にじっくり耳を傾けながら、今後の働き方、生き方、そして職場におけるご自身の役割を見つめ直し、仕事の対する前向きなモチベーションを維持していただけるようサポートいたします。

また、その後の職業生活がより充実したものとなるよう、キャリアコンサルティングやワークライフバランスの視点からもサポートさせていただきます。

管理職昇任者には管理職研修を受講してもらっているものの、マネジメントよりもプレイヤー的な動きをしてしまう新任管理職が多く、研修効果を高めるための一助として管理職サポートカウンセリングを導入しました。最初は「特に相談することはない」という姿勢だった人も、カウンセリングを受けた後には、「これまで誰にも相談できなかったことについて、初めてじっくりと話を聴いてもらうことができ、前向きになれた。」「内省を図ることによって整理できたことが多々あり、管理職の心構えができた。」などの声が寄せられました。特に人を管理する立場になるうえでは、一度内省を図り、自分自身の考え方の整理を行う機会が必要だと感じます。カウンセリングの実施を強くおすすめしたいと思います。

いかがでしょうか。

このように、人事ラボのカウンセリングサービスなら、管理職や新入職員、時短勤務者の方など、働く上での悩みを持ちやすい立場の方のモチベーションを維持することができます。また、職場の人間関係や問題職員に関するカウンセリング、ハラスメント相談の同席等により、人事やハラスメント対策部署の担当者様の業務負担の軽減が実現できます。

働く一人ひとりのモチベーションを保つことが、職場と組織の活性化につながります。人事ラボのカウンセリングサービスについて、ご不明な点などございましたら、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。